持続するNO TRUNKS

国立駅南口3分ジャズバーです

2010-01-01から1年間の記事一覧

7月9日(金)7:00〜 トリスターノ派ギタリスト / ビリー・バウアー、高柳昌行とそれ以降のギタリスト達 40年代〜60年代にかけて独自の方法論に基づいたクール・ジャズを展開したピアニスト、レニー・トリスターノとその一派(リー・コニッツ、ウォーン…

■独壇場プラス!=PM9:00〜1ステージのみ=mc1000円+飲食をお願いします。

7月5日(月)独壇場プラスvol.7ブラック・シープ等のメンバーで豪快なトロンボーン奏者の後藤氏と。 石田幹雄p+後藤篤tb

今週のライヴ&イヴェント

7月2日(金)vol.510板橋さんに川嶋さんを誘っていただきました。事故による大ケガを克服して一回り大きくなった川嶋氏がいます。板橋氏とがっぷり四つの大相撲になると思われます。期待大です。板橋文夫p×川嶋哲郎ts これは貴重なDUO。川嶋氏は久しぶりで…

6月25日(金)vol.508

先日一橋大学兼松講堂でも、一橋大学社会学部連続市民講座2010の最後に、CD収録曲の中から2曲演奏してくれました。配布された資料によると、当店の今回のライヴを一つの区切りとして暫らく演奏から遠のくとのこと。これは貴重なライヴです。 なお当日、7…

いよいよ

イベント案内]エルメート・パスコアル来日公演(6月26日、27日)直前予習イヴェント 6月23日(水)7:00〜ブラジルが誇るマルチ楽器奏者の鬼才パスコアルが久しぶりに来日します。コンサートに出かける人も出かけない人も「パスコアル特集」を体…

本日、独壇場+。

スガダイロー+磯部潤 9時スタート チャージ1000円+飲食をお願いします。

明日、6月19日(土)13時半から一橋大学兼松講堂で「日本におけるジャズ受容」と題してマイク・モラスキー氏の講演と演奏があります。

入場無料です。 詳しくはhttp://www.soc.hit-u.ac.jp/teaching/open_lectures/lectures2010/

6月18日(金)vol.506

レギュラーのバンドを三つ維持しているくるみさん。それぞれが違った方向性を目指しているのだが、当店レギュラーのこのバンドは平均年齢が一番若いと思う。4ビートとアバンギャルドの狭間を漂う不敵な面構えの演奏が好きだ。清水くるみp4=津上研太as,工…

6月11日(金)vol.504

初のリーダー作「たぶん9月」を発売し、ノリに乗っている増田さん。今回は彼女が所属するバンドのリーダー二人を従えての豪華な編成です。アルト、ピアノ、ギター、全てがメロディー楽器だけに華麗なメロディーの饗宴となるのか。増田ひろみas3=竜野みち…

6月7日(月)油井正一13回忌命日コンサート 7:00〜

6月8日が氏の命日ですが火曜日定休日のため前日7日に行います。今月でスイング・ジャーナル=SJが休刊するという。私がジャズにのめり込んだのは16歳の頃、1966年だった。翌年にはゴールド・ディスク=GDが制定される。初心者の私には指針たりえた。 …

6月4日(金)vol.502

竹内氏のアイデアで実現した木管三重奏。いまや巨匠の一角にその名を刻む竹内氏の胸に二人の急成長木管楽器奏者が飛び込みます。大げさかもしれませんが、世界初のライヴです。是非その目で目撃してください。竹内直bcl×太田朱美fl×土井徳浩c クラリネット、…

5月28日(金)vol.500

林栄一と古澤良治郎、それに亡き川端民生で発足した「ホッパーズ・ダック」。バンド名の由来であるデニス・ホッパー氏は末期ガンとのことだが、「ホッパーのアヒルちゃん」の方は才能ある若手を得て見事な復活をとげている。このバンドも他店ではほとんど聴…

5月21日(金)vol.498

ジャズはニューオリンズ辺りで、南北戦争の敗者である南軍の軍楽隊が残した楽器を演奏することからも始まった。通説である。お祭りや葬式の際に野外で演奏されるバンドには当然ピアノやベースは無く、シンプルな打楽器とチューバ、それに数本の管楽器だった…

5月17日(月)独壇場プラスvol.5開演9時、1ステージのみチャージ1000円太田朱美fl+新澤健一郎p 今年から独壇場プラスがスタートしました。毎回ゲストを招きます!

急遽ライヴが決定しました!

Eric Legnini Trio vol.499 エリック・レニーニp,トマ・ブラメリーb,フランク・アギュロン (新作のレコーディング・メンバー) 5月23日(日)開場6時 開演7時 30名さま限定! 料金4000円(1ドリンク付き)ベルギーで生まれフランスを中心に活…

5月14日(金)vol.497

サイドメンとして誰かのサポートをしながら徐々に頭角を現し、やがてリーダー作を発表し大物になっていく。マイルスやコルトレーンがそうだ。方やサイドメンの経験がほとんど無く、いきなりリーダー作品を発表するタイプも最近では少なくない。土濃塚氏は典…

5月8日(土)vol.496

筑摩書房から新著書「ジャズ喫茶論 戦後の日本文化を歩く」を出版したばかりのマイクさんが当店に初登場です。来月にはニューCDも発売を控えています。 深夜酔っ払って、当店のピアノを弾いている彼ですが、スタイルは今時珍しいバッパー。これが逆に新鮮に…

5月7日(金)vol.495

前回の当店ライヴで初めて長見順さんを観た。ブルースの人と思っていたが少し違った。ジャズだったり、ジャンプ&ジャイヴだったり、フォークだったり。 この1月に亡くなった浅川マキさんがフッと頭を過ぎった。しかしマキさんがビリー・ホリデイなら順さん…

4月29日(木)祭日7:00〜アナログの日vol.4

月に一度くらいの割合でアナログの日を設けたいと思います アナログ重点日です。ご自慢のジャズやヴォーカルのレコードをお持ちください。

Vol.1 「ジム・ホール 1960〜1970」 4月24日(土)7:00〜 参加費300円(平井氏の交通費とさせていただきます)ジム・ホールの長いキャリアの中でも、ジャズ・フィーリングと革新性のバランスが絶妙な'60年代のプレイは特にギタリスト達から愛され…

4月23日(金)vol.493

昨年でギターの中西さんが参加したppsは消滅し、本来のピカイアの二人である渡辺&小澤に、様々なギター奏者やパーカッション奏者を加えた隊形をとるそうだ。ギターの助川さんの参加した形態はA-3フォーメーションらしい。 これに麗しくも、猛々しい小森さん…

4月19日(月)独壇場プラスvol.4開演9時、1ステージのみチャージ1000円石田幹雄p+森田修史ts 今年から独壇場プラスがスタートします。森田修史初見参!

4月16日(金)vol.491

松風鉱一は輝いている。60歳を過ぎて益々輝いている。トリオ、カルテット、そしてこのクインテット。手を変え品を変え、己の音楽表現の手を緩めない。中でもこのバンドはユニークだ。はやる牝馬二頭と沈着冷静なリズム隊、名騎手の手綱さばき。当店でしか…

4月9日(金)vol.490

ご無沙汰しておりました、鬼怒さん。梅津さんも当店では12月以来です。ましてや二人の共演ライヴとなると忘れてしまうくらい前の事。申し訳ないやら、勿体ないやら。そしてトキメキます。春のせいでしょうか?梅津和時sax×鬼怒無月g 久しぶり、kiki bandの…

4月2日(金)vol.489

久保島氏と旧橋氏のコンビすっかり定着しました。当店では久保島カルテットですが、他店では旧橋グループになることが多いようです。お互いが必要としあっているのでしょうネ。モンクやマルと言った黒くてネジレタ感じの曲が大好きな久保島氏。彼の作る曲も…

今年もやらせていただきます。4月3日(土)19:00頃〜ジャズ新譜を聴く会 2010春会場:国立ノートランクスhttp://notrunks.jp/会費:チャージなし 通常の飲食代 先日のめちゃくちゃに素晴らしかったノートランクスでのカート・ローゼンウィンケル…

3月26日(金)vol.486

共に渋さ知らズに在籍したことがある。その証拠に、記念すべき地底レコード第一弾に当たる渋さ知らズ「サムシング・デファレント」に、二人と片山広明、川下直広による凄まじい4サックスバトルが記録されている。余談だが中ジャケの右下写真を虫眼鏡で覗く…

3月19日(金)vol.484

4月に発売されるテッド・ブラウンのライヴCDでも、平井庸一バンドがバックアップしていて、平井の知名度は益々上昇している。方や当店初登場の浅川氏は硬派の評論家が絶賛する注目のピアニスト。「日本のブラッド・メルドー」との声もある。新しい感性の共演…

3月12日(金)vol.481

3回目の登場。本来は高円寺のライヴ・ハウス「ペンギン・ハウス」を本拠地とするためペンギン・トリオと名乗っている。さすがに他店の宣伝はまずいと思ったか、当店では石田幹雄トリオと表示している。最近のヨーロッパ色の強い、お上品なジャズに辟易している…

3月5日(金)vol.480

渋谷さんと渋オケのメンバーとのデュオ・シリーズも、間もなく4作目となる津上研太との作品が発売されるようだ。スタートは2006年の末に発売された石渡との「月の鳥」だった。翌年の春に当店にピアノが入り、二人に出演していただいたのを昨日のように覚…