持続するNO TRUNKS

国立駅南口3分ジャズバーです

6月7日(月)油井正一13回忌命日コンサート 7:00〜

6月8日が氏の命日ですが火曜日定休日のため前日7日に行います。

今月でスイング・ジャーナル=SJが休刊するという。

私がジャズにのめり込んだのは16歳の頃、1966年だった。翌年にはゴールド・ディスク=GDが制定される。初心者の私には指針たりえた。
第一回のGDはトミー・フラナガンの「オーヴァー・シーズ」である。解説を書かれていたのが油井正一氏で、私のジャズの水先案内人である。
油井氏の黒い目がなくなった辺りからSJの権威が失墜していく。GD、ディスク大賞の投売り、メーカーとの癒着。
私には、まるで13回忌を迎える油井正一氏の怒りともとれるが、如何だろう?

油井氏が愛したアルバムや、名解説のアルバムを中心に
油井氏の母校である慶応大学からお借りした貴重な資料も展示します。

DJは油井氏を敬愛するディスク・ユニオン渋谷ジャズ・レアグルーヴ館の後藤氏。私も少しお手伝いします。