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Vol.1 「ジム・ホール 1960〜1970」
４月２４日（土）７：００〜　参加費３００円（平井氏の交通費とさせていただきます）

ジム・ホールの長いキャリアの中でも、ジャズ・フィーリングと革新性のバランスが絶妙な'60年代のプレイは特にギタリスト達から愛され、研究対象にもなっています。
ホールは、'60年代前半〜中盤には様々なレコーディング、ツアーでサイドメンとして起用され活躍しますが、後半に入るとモード、フリーといったジャズの変革の影響もあってか次第に出番を減らしていきます。
しかし'60年代末からは、ベルリン・ギター・フェスティバルへの出演、久々のリーダー作の発表等を期に、ソロ・アーティストとしての道を歩み始めます(その後70年代の成功はご存知の通り)。
名演として知られるソニー・ロリンズ、アート・ファーマー、ポール・デスモンド、ビル・エヴァンス等との、アルバムや、 よりプログレッシブで前衛的なアプローチを行なっているゲイリー・バートン、オーネット・コールマン、リー・コニッツ、との共演などからピックアップした音源の他、1967年の初来日時に日本で吹き込んだ貴重なアルバムからの曲もプレイする予定です。　平井庸一

橋

イージー・リヴィング

アンダーカレント [HQCD]

MARIONETTE