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新旧問わず中央線こだわったジャズを追及するno trunks。今週は国立界隈を拠点にする二人のバンドが登場します。暑い時には熱い音楽、或はクールな音楽、あなたならどちらを選ぶでしょうか?
7月20日(金)vol.751
情念のピアニスト、マル・ウォルドロンを信奉する久保嶋氏。なるほど彼の書く曲は黒く熱い。
久保嶋直樹p4=旧橋壮ts,藤崎羊一b,野村綾乃ds
久しぶりのリーダー作「連舞」良いですよ!
[rakuten:hmvjapan:11008689:detail]
7月21日(土)vol.752
ヴァイブとフルートの音色は暑い夜にはうってつけ。さわやかな音の風がふきます。
有明のぶこvib3=太田朱美fl、吉野弘志b
フルートとヴァイブは相性がいいです!
7月22日(日)6時〜■シリーズ「極める!」 参加費500円
「極める!ブルーグラス入門!」
解説はミュージックマガジン誌等でお馴染の音楽評論家、五十嵐正さん。
近年、特に2000年公開の映画「オー・ブラザー」のサントラ盤大ヒット以降、アメリカではブルーグラスの人気は再燃していて、アリソン・クラウスなどの大活躍は言わずもがなだと思います。若い世代でも、ブルーグラスの伝統と革新性を血肉化し、ユニークで刺激的な音楽をつくるミュージシャンが多く登場しています。
残念ながら日本では非常にマイナーなこのジャンル。「ちゃんと聴いたことはない」という方は多いのではないでしょうか?
今回はずばり「入門」と銘打って、五十嵐正さんに基本のところから教えていただこうという趣旨です。
「興味はあるけど何から聴けばよいか?」「ブルーグラスっておもしろいのか?」という音楽ファンに、うってつけの企画です。即興性が重要な要素という点で、ジャズファンにも興味深い音楽だと思われます。(後藤)
- アーティスト: ニッケル・クリーク
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2003/01/22
- メディア: CD
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