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１０月２２日（金）vol.537
今年も後２ヶ月ほどで終わる。終わる前に是非やっておきたかったのが虎シリーズ。なんのことはない、寅年生まれの人をミックスしてみようという、たわいない企画。林栄一１９５０年生まれ、６０歳。スガダイロー１９７４年生まれ、３６歳。来週も第２弾があります。

林栄一as×スガダイローp
トラ！トラ！

アニマルハット トラ

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１０月２３日（土）■平井庸一のジャズ・ギター列伝　第３回参加費５００円＋飲食をお願いします。
１９７９年、新星堂にディスク・イン販売部が設立された。私は高円寺のディスク・インNO.1に店長として赴任する。２９歳の時だった。輸入盤は自主発注で、自分の裁量で好きな物がオーダーできた。欧州のマイナーレベル、ブラック・セイント、エンヤ、インカス、FMP、ECM（当時はマイナーだった）・・・珍しいものを大量に在庫してあった。比較的国内盤が発売されているアメリカ盤はと云うと、当時無視されていたオルガン物やロフトジャズをフォローしていた。今回採りあげるパット・マルティーノもフォローした中の一人で、リーダー作は勿論、ドン・パターソンやエリック・クロスのサイドメン物も全て網羅していた。
変わった商品を求めて都内中から物好き人たちが集まったのだが、平井氏がパットに出会ったのも、そんな物好きな一人との交流からだそうだ。
ジャズの世界は狭い、そして探れば探るほどに深い。
吉祥寺にあった最後のディスク・インが今年の春に消滅した。私の青春が消えたのだ。時代は変わりつつある。感慨深い。

超絶ギターの代名詞、「パット・マルティーノ」。一度延期とお伝えしましたが、やることになりました。平井氏の話は、面白い！ためになる！絶対後悔させません。

Remember: A Tribute to Wes Montgomery

Hombre: Rudy Van Gelder Remasters Series

Legends of Acid Jazz