持続するNO TRUNKS

国立駅南口3分ジャズバーです

2008-01-01から1年間の記事一覧

8月15日(金)vol.353

チョモランマで自転車レースことChomoCy、当店2月に続き2度目の登場。と言うか、当店のみのスペシャル・プロジェクトの様相を呈してきた。2台のウッド・ベースがブンブン唸りトランペットとドラムが香りと色彩を撒き散らす。世界でただ一つのグルーヴ感。…

8月11日(月)k.k.1=10時〜1ステージのみ=mc1000円

小森慶子sax、独壇場!mini 独壇場miniあるいは道場破り。向上心に燃えている小森嬢イレギュラーで登場。

8月8日(金)vol.352

ずいぶんのご無沙汰、2月以来のチビズだ。4月末の吐血後の復帰ライヴが5月17日のsokana で片山さんとも久し振り。復活、吐血、ケベック、再発、激動の半年であった。 不破さんはと云うと腕だかの手術が上手くいって、一時はベース廃業説まで出ていた不…

8月1日(金)vol.351

先週に続いて宮野氏の加わったバンド。しかし奏でる音楽の内容はかなり違います。先週の宮野バンドがかなり明確なサウンドの目標、例えばクールなコニッツとかデスモンドとかを指標としているのに比較し、このトリオは3者が別々の志向なのです。どこか危な…

7月26日(土)は川端民生=バタさんの命日です。2000年に亡くなったので、もう8年が過ぎたんですね。早いな。2000年は激動の年でした、林栄一にとっても私にとっても。 当日26日は全面的にとはいかないですが、バタさんの参加したアルバムを多…

7月25日(金)vol.350

たしか昨年も厳しい暑さの中でのライヴだったと思う。こんな季節にピッタリなのだ彼らの音楽は、音楽だけでもクールでありたいと想わせるそんな季節に。 夏バテの人も、夏バテ一歩手前の人も、冷たいビールとクールでやさしい音楽につつまれて至福の時を過ご…

7月21日(月)i.m.4=10時〜1ステージのみ=mc1000円

石田幹雄p、独壇場! 巨大な振幅の波があなたを襲う!

本日7月17日は

ビリー・ホリデイ(1959) ジョン・コルトレーン(1967) 石原裕次郎(1987) の命日です。 選曲はこの3人のアルバムに限定させていただきます。

7月18日(金)vol.349

飄々とした久保島氏。柳のようです。人が良すぎるのかもしれません。でも人がいいのは好かれこそしても嫌われはしないのです。彼は個性派だと、私は思います。マル・ウオルドロンの後継者かもしれないと思っています。それが証拠に、ベースの藤原清登氏が彼…

7月12日(土)vol.348

本来なら北海道まで行かなければ聞けないバンドがやってくる。各種リード楽器を操る奥野氏は「北海道に奥野あり」とうたわれる逸材。因みに当店常連の松風鉱一の愛弟子である。バックの3人は横浜ジャズ祭を震撼させたあのトリオだ。関東ツアー第一弾の今回…

7月11日(金)vol.347

5月の津上と南のデュオに続きいよいよ本命BOZOが当店にやってくる。渋谷オーケストラや古澤「ね」人脈と、ティポカや菊地人脈のミックスしたこのバンドのサウンドは、中央線ジャズのクール・バージョンと云ったところか。 私にとっても初体験のBOZO、楽しみ…

7月5日(土)vol.346

3月22日に二人の初デュオを企画。それは、私の予想を上回る激しくも美しいライヴであった。そこで早くも再戦を企画した次第だ。アルトの達人として確固たる位置を占める林。もはや、「渋さ知らズの」などと注釈が必要なくなった成長著しいリード奏者小森…

7月4日(金)vol.345

良治郎が動き出した。自身のリーダーバンド「ね」以外はパーマネントなバンドを組織せず、もっぱらサイドメン活動に終始していた近年の古澤。 遂に重い腰をあげニュー・グループを始動させた。バンドの名はGNU=ヌー。 嘗てパパ・ラッコの異名をもつ氏が、ア…

6月28日(土)vol.344

昨年12月に行なった二人のデュオ。中央線ジャズを応援する当店にしては二人の出演頻度が少なかったと反省。当日も「もう少し増やします」とコメントしました。二人が在籍した生活向上委員会〜DUBとくれば中央線ジャズの根源のようなものですから。梅津和時…

6月27日(金)vol.343

当初、発売記念ライヴになる予定でしたが、紆余曲折を経て発売が1ヶ月ほど延期になってしまいました。したがってCDは当日購入できませんが、新作に収められている曲は聞けるはず。ハードバップとジャズロックの融合のようなユニークなサウンドを楽しみまし…

6月20日(金)vol.342Mingaの2枚目の新作「パルピタンテ」も4月に発売されたばかり。アフリカン・リズムが炸裂する中、幻想的で情熱的なメロディーが浮かび上がるその新作は、ジャズと云う狭い範疇を飛び越えてアフリカへ桃源郷へ。 最小編成のミンガで…

独壇場!

*1213524781*[ライヴ案内] 6月16日(月)o.a.4=10時〜1ステージのみ=mc1000円 太田朱美fl、独壇場! 恒例朱美night、今月は第3月曜です。

6月14日(土)恒例Promotion at Saturday nightのご案内4月、5月、6月に発売された新譜、再発物を試聴します。皆さんもコレはと思うものを是非お持ちください。飲みながらワイワイやりましょう。 特にチャージとかは不要です。普通に飲食をお願いしま…

6月13日(金)vol.341

いまや、渋さ知らズに欠かすことのできないフロントマンに成長した立花秀輝率いるAASが当店に初登場。2000年、横浜ジャズプロムナード・コンペティション部門での最優秀バンド騒動とやらもあったらしい。http://www.h4.dion.ne.jp/~bana/aas.html 新作が…

6月8日は油井正一氏の命日です。 1998年の6月8日ですから、丁度10年前のことでした。 講談調の語り口でジャズを分かりやすく、魅力的に解説してくれました。 「ジャズの歴史物語」、守安祥太郎「幻のモカンボ・セッション」、宮沢昭「いわな」、山…

6月7日(土)vol.340日野皓正全盛期の70年代の前半にメンバーの一人として名を連ね、「ライヴ・イン・ベルリン・ジャズフェスティヴァル」「藤」と名作をものにする。そのアルバムと同じ時期に杉本のリーダー作が作られていて、昨年紙ジャケで初CD化される…

Forceアーティスト: Robert Stewart出版社/メーカー: Warner Bros / Wea発売日: 1998/03/24メディア: CD購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (1件) を見る

胸を借りる

5月31日(土)vol.339まるで石田幹雄の2週間的様相のno trunksライヴです。これも石田がどんなタイプの音楽にも的確に対応できる技量の持ち主だからなのです。 石田も上京して2か月が過ぎそろそろ落ち着いたはず。異常に多かった、当店主催の週末フィーチ…

乗り換えました

周りの友人をみまわしても、圧倒的に「はてな」が多い。検索が便利なせいだろう。私も今日からこちらに乗り換えることにしました。宜しく。