持続するNO TRUNKS

国立駅南口3分ジャズバーです

新年明けましておめでとうございます。
旧年中はごひいきを賜りまして誠に有難うございました。

昨年11月で開店から14年を迎えることができました。
開店当初の目標15年まで、あと1年。
過去に書いた新年の挨拶文を読み返していてうんざりしました。ここ5年くらい同じようなことばかり書いています。やれ不況だの縮小だの。

そして、今年もなんら変わりません。益々深刻化しています。
今年の初めには、以前勤めていた会社が名前だけ残していよいよ吸収合併されるそうです。暗くなっちゃいますね。

暗い話の羅列はやめときましょう。明るい話を。
お客様参加型のイヴェントが好評です。
●お客様にテーマを決めてもらい、その方の音楽志向を披露してもらう。DJ型。
■「国立戦前アフロ・アメリカン同好会」「月刊デューク・エリントン
■「崎間憲一の音楽夜話」

●お客様に音源をご持参していただき、愛聴盤を披露していただく。お客様参加型。
■「紅白ウタ合戦」(お盆)(年末)
■「私の新譜を試聴する会」
■「私はコレで音楽にハマりました」
■「私の好きなギター奏者、コノ3枚」
■「My Favorite Singer」

今年は新しくこんな参加型のイヴェントが加わります。
■「この年に制作された、凄い、または好きなアルバム」vol.1:1965年 1月23日
1965年に録音されたアルバムを集中して聴きます。
ビートルズは「ラバーソウル」、ボブ・ディランは「追憶のハイウエイ61」。ジャズなら、ソウルなら、昭和歌謡なら、・・・。
1965年に制作されたアルバムで推薦盤を数点お持ちください。
以後、1966年、1964年・・・1960年代は全てやります。そのあとも続々と。

新しいイヴェントを考えていきます。お客様の音楽体験を皆で分かち合いましょう。

今年も宜しくお願い致します。
2016年元旦 村上寛