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8月21日(木)8時〜約2時間 月刊デューク・エリントンvol.9増刊号? ノーチャージ
新企画「月刊デューク・エリントン」は、解説など特になく、エリントンをひたすら大音響で聴くという企画です。エリントン音楽の魅力を発見できればと思います。レコードコレクター誌等でお馴染みジャズライター、後藤幸浩氏も加わってW後藤の解説でお送りします。
今回のテーマは「カウント・ベイシー楽団そしてデューク・エリントン楽団の1937年〜39年」です。
レスター・ヤング、バック・クレイトン、オール・アメリカン・リズム・セクションといったジャズ史上に残る強力なメンツを擁しハードな音楽を鳴らしていたベイシー・オーケストラの音源を聴き比較しながら、同時期のデューク・エリントン楽団はどんな音楽を創造していたのかじっくりと検証します。
時代的には、30年代後半のアメリカは、ベニー・グッドマンを筆頭とした白人中心の空前のスイング・ブームが勃興。一方、後のR&Bの原型ともなる黒人音楽が形成されていた時期でもあります。黒人ジャズビッグバンドの両雄エリントンとベイシーの音源からそのあたりのアメリカの音楽の雰囲気と歴史も感じ取れれば幸いです。
8月22日(金)vol.943
当店2度目のDuo。江戸の粋といなせなジャズドラムの激突?いや融合でしょう。夏の終わりを江戸情緒たっぷりに楽しみましょう。
柳家小春vo&三味線×外山明ds
小唄に端唄、俗曲、粋曲、三味線に太鼓テイストのドラム。面白いですよ!
8月23日(土)vol.944
リクエストはしてありますがハタシテ演奏してくれるかどうかは謎です。ローランド・カークにソウル・ミュージックをカバーした「ブラックナス」があるように、川下直広に昭和をカバーしたアルバムがあってもいい。