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3月20日(木)8時〜約1時間 月刊デューク・エリントンvol.4 ノーチャージ
新企画「月刊デューク・エリントン」は、解説など特になく、エリントンをひたすら大音響で聴くという企画です。エリントン音楽の魅力を発見できればと思います。 今回聴く曲:「ピアノ・イン・ザ・バックグラウンド」、「くるみ割り人形」、「ペール・ギュント」「木曜組曲」。
今月のテーマは「1960年のデューク・エリントン」。 1960年は、アメリカでは「シット・イン」運動が広がるなど、黒人の公民権運動が急速に盛り上がっていく緊迫した年。そんななか、還暦を過ぎたこの偉大な黒人音楽家の創造性はいっさい衰えず、高まっていくばかり。大音量でぜひ味わって下さい。
- アーティスト: デューク・エリントン・オーケストラ,デューク・エリントン
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2014/02/26
- メディア: CD
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3月21日(金)vol.906
渋谷さんと言えば「渋谷オーケストラ」と並んで、「エッセンシャル・エリント」と名乗るエリントンばかりをレパートリーとするバンドを率いています。今回はそのバンドのメンバーでもある松風さんとのDUOによるエリントン集となります。因みに二人には「Blue Blackの階段」と言う素晴らしいDUO作品もあります。
渋谷毅p×松風鉱一sax
そして翌日は演奏でのデューク・エリントン特集です。
アイランド・ヴァージン エッセンシャル・エリントン(HQCD仕様)
- アーティスト: 渋谷毅
- 出版社/メーカー: VIDEOARTS MUSIC( C)(M)
- 発売日: 2009/02/18
- メディア: CD
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3月22日(土)vol.907
当店で定期的に演奏してもらっているピアニストの一人が中島さんです。数学と音楽の二足の草鞋を履く彼女。師匠の本田竹広譲りのエネルギッシュな演奏は哀愁と情熱そのものです。この編成は初ですが、きっと熱いものになるでしょう!
中島さち子p3=吉田隆一bs、井谷享志ds
当店限定トリオ編成!初です。