持続するNO TRUNKS

国立駅南口3分ジャズバーです

7月24日(金)vol.426

渋谷毅と渋谷オーケストラのメンバーとの親密な対話を記録するシリーズの第三弾「Blue Blackの階段」が完成しました。
どこか縁の下の力持ちって感じの二人。地味で渋いです、音楽も服装も。外見などどうでもよくて、流行に左右されなくて、素のまま。そんな似た者二人が作ったアルバム。二人の年輪を感じさせる古酒のような味わいです。
僭越ながら、ライナー・ノーツを私、村上が書かせていただきました。
完成記念ライヴ初日です。お誘いあわせてご来場ください。

松風鉱一sax×渋谷毅p
渋谷毅デュオ・シリーズ「Blue Blackの階段」完成記念ライヴ。

写真はジャケット・デザインを担当された四釜さんのhttp://bookbar5.exblog.jp/ブログから。


7月25日(土)vol.427

一時は消滅の危機に瀕した世界にも稀な2ベース・バンド。最早、当店だけのスペシャル・プロジェクトな観もありますが、持続させます当店で。
今回参加の土井君は注目の若手リード奏者。アルトやフルートも吹きますが、メイン楽器はモダン以降では珍しいクラリネット。さながら日本のドン・バイロンと云ったところでしょうか。

早川岳晴b×土井徳浩cl×是安則克b
アコースティック・ベース2台、間にクラリネット。渋い!