持続するNO TRUNKS

国立駅南口3分ジャズバーです

3月6日(金)vol.393

共にバークリー帰りの俊英。決してバークリーを卒業することがプラス志向ばかりとは思っていないが、市野も参加した橋爪のアルバム「AS WE BREATHE」を聞いたとき、これはバークリー卒業生だと納得させるものがあった。ウォーン・マーシュの音色でウエイン・ショーターとヤン・ガルバレイクの理論を構築する。クールで近未来的で牧歌的。
菊地成孔の牙城を脅かすのは彼だと思う。

橋爪亮督ts×市野元彦g
研ぎ澄まされたサウンドタペストリー!

AS WE BREATHE

AS WE BREATHE


3月7日(土)vol.394

すっかり当店でのレギュラー・ポジション獲得の土濃塚隆一郎。色別でいくと、当店では異色と言うことになりますが、私はこんな70年代的なサウンドも大好きなもので。
毎回メンバーが変わりますが、それも楽しみの一つ。今回初登場の柴田君は村上ポンタ氏が気に入った若手で、ニュー・ポンタ・ボックスのピアニストでもあります。石田幹雄より年下の彼のプレイにも注目です。

土濃塚隆一郎tp3=柴田敏弥p,河上修b
若手〜中堅〜大ベテラン。ピアノの柴田君は北海道出身の25歳。