2月27日(金)vol.391
板橋文夫の「游」をオーマガトキで制作したのは1995年だった。板橋46歳、私も(林栄一も)45歳。まだまだ血気盛んな年齢だった。それから5年ほどして私は新星堂を退職し、no trunksをオープンさせる。狭いエレベーターやその他の理由からピアノを置かぬままスタートした当店だが、2007年3月には小さいながらもピアノを購入。
そして2年。今年還暦を迎える板橋文夫が遂に当店に登場する。
あれから14年。今も円熟とは無縁のサウンドが貴方のハートを直撃する。
- アーティスト: 板橋文夫,井野信義,片山広明,小山彰太,竹澤悦子
- 出版社/メーカー: オーマガトキ
- 発売日: 1996/10/21
- メディア: CD
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2月28日(土)vol.392
なんたる偶然だろう、板橋の国立音大での後輩に当たる久保島が翌日登場する。激情派の板橋に対し淡々とした久保島。朴訥な語り口が彼の魅力なのです。昨年11月に続いて同じメンバーでの出演。レギュラー・バンドと見ていいでしょう。